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2020.06.14

NUNOANI塾8期開講!初回の授業の様子をお伝えします。

6月13日よりNUNOANI塾8期が開講しました。
緊急事態宣言による外出自粛規制が解除されたことで、感染対策には十分に注意をしながら現地開催に踏み切りました。
8期生16名と在籍生合わせて総勢29名でスタートしました。

1時限目のプロデューサー講座は「自己紹介プレゼンテーション」

布川塾長紹介

布川塾長の自己紹介

8期最初の授業という事で、塾生同士も初対面ですからまずは自己紹介を行って頂きました。自己紹介といっても単純に自分の名前や勤務先だけでなく、自分をアピールするようなプレゼンテーションを事前に準備して頂き、披露して頂きました。
紹介内容は様々で、ご自身の趣味や好きなアニメ、ご自身のポートフォリオを紹介されたり、塾への思いや今後の目標を熱く語って頂いたり、皆さん個性あふれるプレゼンテーションでした。塾生の皆さんが1年後どこまで成長するかが楽しみです。

2時限目の演出講座は、阿部先生が担当です。

阿部先生の講義

阿部先生の講義

阿部先生による第1回目の演出講座では
あるテーマに基づき、生徒さんに1枚絵を描いていただきました。
塾生の画力を確かめるためでもあり、絵が上手い下手ということよりも演出に必要な基礎的な知識をどの程度理解しているか把握しておきたいという意味もあります。
提出頂いた絵は今後授業を進める上での皆さんの資料として他の2名の演出講師と共有し、各々のレベルに沿うような指導をしていきたいと思います。

阿部先生の講義は絵コンテ指導がメインとなります。
次回の阿部先生の課題は、「絵コンテを描いてみよう」です。絵コンテを描いたことがない人には少しハードルが高いかもしれませんが、初回の課題は「好きな漫画の1話あるいは1シーンを50カット以上描いてみよう」という少し描きやすい内容の課題です。

当塾の絵コンテ指導は、描き方を一から教えるのではなく、まずは一旦自分で考えさせて、実際に描いて頂くことから始めます。

阿部先生がぴえろに入社した時、当時社長であった布川塾長から「まずは絵コンテを描いてみろ」と言われて何も教わっていないまま絵コンテを描いたそうです。
まずは描いてみること。そこから先に進めます。

3時限目はストーリー講座。
ストーリー講座

この講座は毎回課題が出て、その課題を提出期限までに提出しないと授業には参加できないという厳しい掟があります。でもそれは当たり前のことで、作品を観てテーマやストーリー構成がどうなっているかを事前に考え分析していくことがこの講座のテーマなので、出席者は必ず課題を提出しないと理解できない講義内容となっています。
塾生の大半は社会人なので、日々ご自身の業務の中、ストーリー講座の課題や絵コンテの課題をこなさなくてはなりません。
この試練?を乗り越えた者こそ自分が掲げた目標に近づけるのでないかと思います。

8期生の皆さん!入塾時のモチベーションを維持しつつ、1年間食らいつくつもりで頑張ってください!