「特別講座」カテゴリーアーカイブ

年1回の特別演習講座を実施しました。(ストーリー講座)

なんという事でしょう!ブログ更新を約半年サボってしまいました・・・。
6期生の募集人数が達するか不安だった4月・・・。募集に向けて色々と手を尽くしている中、開講2週間前に一気に塾生の申し込みが!応募者数23名のうち17名が入塾決定し、(定員15名のところ2名ほどオーバーでしたが)、今年度から布川塾長が主導する「プロデューサー進級コース」という新しいコースも新設し、8名の進級生とともに今年5月に6期スタートいたしました。今もなお1人もリタイアすることなく(仕事で来られない方はいらっしゃいますが)後期を迎えることができました。

先日今年度の演習講座が実施されました。演習講座とは、先生の用意した課題の脚本を基に、絵コンテ、役者への演技指導、撮影、編集といった実写映像制作の一連を実習するという年1回の特別講座です。

参加予定者は最初7人ほどいたのですが、急きょ体調不良や仕事の関係で欠席者が出て、結局4人で行うことになりました。

人数が少ない中、カメラは岡田先生が担当したり(でも腰が痛いいと言ってすぐに手が空いてる塾生に変わってましたが💦)、私も役者の昼食の買い出しなどサポートしました。演習に参加した塾生は演出、本読み、役者の演技指導、カメラの配置、撮影、タイムキーパー、音声などを行わなければならず、1人3役4役をまかなう感じで行い、無事全ての撮影が終了。撮影終了後の役者さんとの反省会では、役者さんからアドバイスを頂いたり、岡田先生の辛口指導もあり、朝の8時~20時までかなりの長丁場でしたが、4名の塾生にとっては良い経験であったと思います。

9/22に4名の演出家が編集した映像VTRの上映会を行いました。
同じ脚本を使っているのに、演出する人によって映像の仕上がりが全然違います。どちらがいいとかではなく脚本の捉え方は様々だということですね。でも皆さん上手く仕上げていました。4名の演出家の許可があれば、その映像をこちらのブログにアップロードしたいなと考えています。(当事者たちはそれを望んではいないようなので多分無理かな・・・)

ともあれ、4名の塾生達お疲れ様でした。

 

3/8 デジタルハリウッド大学×NUNOANI塾 提携記念公開講座

2018年3月8日 19時20分より、デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパスにてデジタルハリウッド大学×NUNOANI塾の提携記念公開講座の第1回目が開催されました。

対談形式で行ったこの講座は、デジタルハリウッド大学の大学院の高橋教授がモデレーターで、布川塾長と東映アニメーション株式会社製作開発室長本間氏、株式会社スタジオジブリの広報部長西岡氏の3名で「アニメビジネスで今何が起きているのか。アニメ産業で必要な人材とはどのような人材か?」をテーマにし、約1時間半のトークセッションを行いました。

動画協会の産業レポートによると、今は過去最高のアニメ制作規模になっていて、制作本数も過去最大という現状の中で、各社はどのような体制で、どういうビジネスモデルで制作されているか
売上を伸ばしているのかという議論を行いました。

各社制作の方式は違えど、共通していることは二次使用を上手く利用していること。

日本のドラマやバラエティなどの番組は二次利用になかなか発展しにくい中、アニメーションだけは二次利用を上手く発展させている。
制作会社の全体の売上が制作費とライツのバランスが制作費の方が上回っていると会社は大きくならず、ライツが上回るとその会社はどんどんと成長していく。いかにそのマーチャンダイジングが重要かと語っていました。

人材育成のテーマでは、プロデューサー育成に力を注いでいる布川塾長からは、面白さをエンターテインメントにするためには自分自身が面白くないと気迫を感じさせられない、企画書を実現させるには単に企画書を作って渡すだけでは、周りは認めてくれない(お金はださない!)企画書にかけた思いをいかにどれだけの人に理解させ、託してもらえるようなプレゼンテーションの威力が必要となり、それを身につけることがこれからのプロデューサーにかかせないスキルだと語っています。
また、一つのプロダクションに入ってしまうと、どうしても視野が狭くなる。もっといろんな人の話を聞き、いろんな体験をして、視野をどんどん広げていってほしい。
そんな話を約1時間半、3名の講師の方々で議論し、質疑応答の時間もあり、講義を受けた方々に大きな刺激になっていたような雰囲気でした。

最後には名刺交換などもされていて、個別に対応していただき、非常に貴重なお話を受けました。